伝わる営業案内書とは

営業活動において、営業案内書は大切な営業ツールです。会社案内書とは違い、商品を売るために作成するものなので、商品の魅力がお客様に伝わる内容にしなければなりません。

■伝えることの難しさ

人間はコミュニケーション能力が非常に高い生き物ですが、文字や言葉を使えば伝えたい情報が相手に100%伝わるわけではありません。相手が知らない言葉を使ったり、表現方法を間違えたりすると、伝えたい情報と伝わった情報に相違が生まれます。

伝えたい情報をきちんと相手に伝えるためには、情報をそのまま伝えるのではなく、相手の目線になって伝え方を考える必要があります。相手がどのような気持ちで話を聞いているのか、この説明を聞いてどう思うのかなど、相手目線で物事を考えることで、伝わりやすい表現が見えてきます。

■伝わる営業案内書を作るためには

商品の魅力が伝わる営業案内書を作るためには、営業相手であるお客様の目線で考えることが大切です。法人、個人によって商品に関する知識に差があり、何に興味を持っているのかも一人ひとり違うので、営業相手の特徴に合わせて内容を考えなくてはなりません。法人と個人の両方に営業を行っているのであれば、営業案内書を法人用と個人用で分けて制作するという方法もあります。

また、営業案内書に掲載する情報を整理することも忘れてはいけません。情報をたくさん盛り込んで商品をアピールしたいという気持ちも分かりますが、あまりにも情報が多すぎると読みづらくなってしまい、伝わりづらい営業案内書になってしまいます。必要な情報だけに絞り、残りの説明は口頭で行う方が相手に伝わりやすいです。

北海道でパンフレット制作やWeb制作を行っている弊社では、営業案内書や会社案内書作成の依頼を承っております。パンフレット制作の費用や作成の手順など、ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。